新しい形の調理師を育成することができる

技術職はどの職業でも体力勝負なところがありますが、その意識が低い職業として調理師があげられます

飲食店やレストランなど様々なところで活躍することができる資格で、現場を経験して体力がかなり必要な仕事だと自覚ができる職業です。

よく女性のなり手が少ないといわれるのは、大量の料理を用意する仕込みや調理などでも大きな鍋を振ったり、また食材の運搬もあると女性では大変なのは否めません。

しかし時代の変化によって働く環境が整っている飲食店が多くなっていて、レストランはもちろん居酒屋でも調理師として活躍する女性は増えています。

大阪城南女子短期大学でも資格を取得することができ、基礎的な知識はもちろん技術指導もしているので、実践的な実技を取得することでいつでも現場で活躍することが可能です。

必要とされる能力としては、食材を使って何を作ることができるのか、相手の状態を考えて食事を提供することも能力の一つとしてあります。

もちろん中華や洋食、日本食などの分野に属するのかは変わってきますが、実際には料理の基本はどれも問題ありません。

食に関する意識を間違ってしまうと現代社会の問題でもあるフードロスや、無駄の多い調理をしてしまいます。

また食材の魅力をいかに伝えることができるのか、意識を変えることから授業で取り組んでいるので多くの学びを得ることができます。

そのような姿勢が学校生活でも活かすことができるので、たくさんのスペシャリストを育成できるといえます。

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